ランニングことはじめ2
この記事は2019年秋現在です。
今回は、今実際に使っているものを中心にランニングに便利なグッヅを紹介します。ちなみに、毎週土曜は21km、日曜は10kmと、週2回のペースでランニングしています。
1.シューズ
何はともあれこれでしょう。前回も書いた通り、シューズは最初から全力投資すべきです。自分の経験から、安物買いは膝を痛めて結局短期間で買い替えになると思います。
シューズにはいろいろありますが、最初はクッション性重視が全てです。今履いているうちのひとつ、ASICSのGEL NIMBUS20(20は2018年モデル)はその点では十分すぎるくらいです。
膝を痛めた時に購入して以降、ひざが痛むことは無くなり今では週末に21kmを1時間50分くらいで走ることができます。今では、ASICSのLYTE RACER、NIKEのエピックリアクトフライニット2と他のシューズも使っていますが、いまでもちょっと脚に負担がかかったなと感じた日の次はGEL NIMBUSを使っています。
GEL NIMBUS20
なお、シューズ購入の際は次にご注意を。
- サイズは普段履きより1cm大き目を推奨します。自分は0.5cm大き目ですが、それでも指先が詰まる感じがします。次回は1cm大きいものにするつもりです。
- 色々流行りもありますが、最初はクッション性が高く、癖のないものがいいと思います。NIKEの厚底シューズはちょっと癖があって、購入から半年たつけど、いまだにしっくりきません・・・。
週2回程度のランニングだとシューズは1年くらいは十分持ちます。
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- 出版社/メーカー: ASICS
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2.ランニングポーチ
スマホ、小銭入れ、ボトル入れにランニングポーチがあると便利です。今使っているのはamazonで買った2代目です。最初は探しまわってドンキホーテで購入したんですが、店ではなかなかいいものが見つからなくて。
AiRun Techランニングポーチ
コンパクトで、洗濯もでき、腰に巻く長さはマジックテープで容易に調整できます。マジックテープは十分強力で、かつゴムで伸び縮みするので体にフィットし、重宝しています。ただ次の2つだけ注意が必要です。
- ボトルの揺れを防止するゴムバンドがボトルの袋のさらに上の方についていたのですが、タイガーのステンレスの魔法瓶(冷たいスポーツドリンク入り)を入れて走ったら15分くらいで切れました。最初見た時から切れそうな気がしてましたが・・・。今は近くのケーヨデーツーで伸縮マジックテープバンドを購入、ゴムバンドの代わりにしてからは全く問題なく使えてます。普通のペットボトル等であれば大丈夫だと思いますが・・・。
- 洗濯する際はマジックテープ部分はくっついた状態にして洗濯する必要があります。さもないと他の洗濯物にくっつきます。
この手の商品は入れ替えも早く、いいデザインのものが出ると次々同じような商品が出てきて改良されていくので、上記の欠点もすぐに解消されていくと思います。
毎回洗濯しているので、少しづつほつれてきました。価格的には半年から1年くらいの消耗品かな。
3.スポーツサングラス
10kmとか走れるようになり、時間も1時間から2時間と増えてくると、太陽光の紫外線による目のダメージも無視できなくなってきます。実際夏は朝でも光が眩しい。太陽を見ないようにしても、地面から反射した紫外線が目に入り、気づかないうちにダメージが蓄積していきます。
日中、ある程度の時間走る人は紫外線をカットするサングラスは必要だと思います。
4.ワイヤレスイヤホン
音楽聞きながらランニング、また、無料のランニングアプリを使うと時間、距離、ペースを音声で教えてくれます。今使っているのはです。再生時間は最大10時間。最大時間は確かめてませんが7時間くらいは問題ありませんでした。ケースがバッテリー内蔵充電器になっていて、イヤホンをケースに収納すると充電が開始されます。ケース自体を充電するのにUSB-CタイプのACアダプタが別途必要です。
購入前は運動時に落ちないかとい不安もありましたが、結局ランニングくらいでは全く問題ありませんでした。音質も上々で、これ以上の音質を求めるなら、こんな手ごろな価格のものではなく高級オーディオ品から探すべきという感じです。
ランニング時、通勤時にSpotifyを聞いてます。
周囲の音が聞きずらくなるので、そこだけは気を付ける必要があります。
5.ランニングアプリ
ランニングアプリとしては以下の2つが有名です。機能的には無料版で十分だと思います。スマホにインストールして使います。GPSと連動して走ったコース、タイム、スプリットタイム、速さを記録してくれます。ランニング中に距離、時間、ペースを音声で教えてくれます。
NIKE Run Club
RUN KEEPERから使い始め → RUN CLUBを試して→ 今は再びRUN KEEPERを使っています。RUN CLUBは半年使って2、3回、途中からあさってのコースを走ったことになっていました。(往復したのに、まっすぐいったことになっているとか)
RUN KEEPERは今までそこまでおかしな計測にはなったことがありませんが、180度ターンのようなコーナがあると少し短めに計測されている気がします。
また、RUN KEEPERはケイデンス(1分あたりの歩数)も計測してくれます。
6. 吸汗速乾シャツ
ミズノの長袖トレーニングウェア 32JA6130 を着ています。すぐに乾くので汗で気持ち悪くなることがありません。同じような効果のものが色々あるようなのでお好みで。
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7.ランニングソックス
厚手でクッション性があり、丈夫で長持ちです。お勧め。
8.防寒対策
普段は半袖(中に長袖トレーニングウェア)、ハーフパンツですが冬は防寒対策が必要です。ペースによりますが、走り始めると暑くなります。
(1)スポーツタイツ
ハーフパンツの下に着用します。素足は寒いです。
(2)ウインドブレーカ
薄手のジャケットだけでいいと思います。走り始めて暑くなったら脱いで腰に巻きます。
(3)手袋
コンビニの手袋で・・・。走り始めたら脱いでます。手も汗をかくので容易に洗濯できるものがいいと思います。
9.暑さ対策
夏は朝でも走るのは困難です。朝7時25~6℃くらいのところで走りはじめますが、普段の距離は走り切れず5~6kmすぎからトボトボ走りになってしまいます・・・。が、走らないと体重増えるし、走れなくなっていくし・・。
休憩時、走り終えた後に合計1リッターくらいスポーツドリンク等をガブ飲みしますが、それでも走る前と比べて2kgくらい体重が減ります。水分なので、2,3日で戻りますが・・。
夏は脱水、熱射病で倒れないように十分気を付けて。
(1)帽子
無いと熱射病で倒れます。あっても死にそうです。ランニングのたびに洗濯機で洗ってます。洗わないと塩吹きます。
(2)日焼け止め
日焼けに弱いのでこれも必須です。SPF50+を足、顔、手にぬってますが、それでも焼けます。
10.ボトル
タイガーのステンレスマグボトル600mlを使っています。夏は氷をいれて冷えたスポーツドリンクを飲んでいますが、足りないので走り終わった直後、自販機で追加購入。
ステンレスのマグボトルの代わりに500mlのペットボトルでも全く問題ありませんが、夏はやっぱり冷たいのがメチャ美味い。
スポーツドリンクは近所のドラッグストアで購入してます。
11.ビタミンC
ビタミンCは運動で発生する活性化酸素に対する抗酸化作用があります。走る前に飲んでますが、井藤漢方製薬のC1200は60袋600円とコストパフォーマンス高いです。以前は近所のドラッグストアにもあったのですが、取り扱われなくなってしまいました・・・。
12.プロテイン
ランニングは脂肪をエネルギーに変えますが、足りなくなると筋肉もエネルギーに変えてしまいます。ランニング直後にプロテインを飲むと、筋肉の回復を助けてくれるとのこと。確かにランニング直後に飲むと筋肉痛になりずらいような・・・・気がします。
最初のうちはいらないと思います。ある程度走れるようになると効果があるかも。
13.まとめ
以上、ランニングに便利なグッヅの紹介でした。ランニングウェアは紹介していませんが、これはお好みで!
ランニングの帰りにいた鴨のつがい
では。